完ぺきな競馬で負けた。「勝負は時の運。ちょっと運が足りなかった」。ベッラレイアの平田修師(46)は肩を落とした。レース直後の興奮、戴冠を逃した悔しさからか、顔は紅潮していた。開業2年目でのクラシック制覇は泡と消えた。
残り300メートルで先頭に立った。左ステッキを合図に馬群から抜け出すと、後続を一気に突き放した。「一瞬、勝ったかと思った」。秋山も勝利を確信しかけたが、最後にどんでん返しが待っていた。
ゴール直前、外からライバルが襲い掛かる。
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「併せる形なら負けていなかった。結果的には(仕掛けが)ワンテンポ…」と平田師。先行集団が早々と崩れ、1頭になった瞬間をすくわれた。強さが際立っていたことが、あだとなった。
レース後、秋山の表情には薄笑いが浮かんでいた。「仕方ない。勝った馬の決め手が上だった」。悔しさや悲しさが限界を超えたとき、人は笑うというが、そんな心境だったのだろう。
「仕方ない。メジロマックイーンだって負ける」。調教助手時代の91年有馬記念、平田師は単勝万馬券のダイユウサクで1・7倍のマックイーンを負かし、歴史に残る波乱を起こした...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070521-00000005-nks-horse)